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生食を実践する時に初めは、何を食べさせたらいいの?どの位の量を与えればいいの?どんな事に気を付けなければいけないの?と、小さな疑問がいっぱいだと思います。本当の事を言えば、これらの食材の種類、量、与え方と言うのは、一概に言えるものではないのです。なぜならそれぞれのワンに体質があり、吸収しやすい食材、消化が苦手な食材、アレルギー反応の出てしまう食材などがありますし、運動量や年齢、現在の代謝の状態、体格、生活環境などで、量にもバラエティが生まれてしまうからです。 ですので、このセクションでは基本的にはこうですよという、一般論を載せたいと思います。これに沿ったから絶対大丈夫!何てことではありませんので、ワンの事を良く観察して応用してみてください。(↓から興味のある項目をクリックするか、下にスクロールすると全ての項目がご覧になれます。) |
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生食及び手作り食で用いられる食材の特徴を知る限りで載せてみます。献立作りの参考にでもなればいいなーと思います。良く分かっていないものは、抜けていますが順次足していこうかと思います。 肉類
臓器
生魚
野菜/果物
まとめると、つまりはほとんどの食材にプラス面、若干のマイナス面があって、結局はしばしば言われているように、バラティに富んだ献立作りが大事という結果になる気がします。 |
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なので、まずはここに書いている参考の量や、自分のワンの献立をGlicoのHPなどでカロリー計算にかけてみて適正と思われる量を計算し、与えてみてください。2週間程経ったら、ワンの体格をよーく観察し、太りすぎだと思えば減らす、痩せすぎだと思えば増やす、と言う方法をオススメします。パピーの内は変動が激しいので、特に気をつけて体重チェックをしてみてください。 参考として、生食 提唱者のDr. Tom Lonsdale氏の"Raw Meaty Bones: Promote Health"から、目安を引用・和訳しておきます。 "生肉をベースとした食事を、一週間に体重の15〜20%、一日に体重の2〜3%を目安として与えてください。妊娠中のメス犬、成長過程の仔犬には、もっと多く必要かもしれま せん。 "(Raw Meaty Bones: Promote Health, by Dr. Tom Lonsdale, page 329) つまりは、20kgの犬ならば、一週間に3kg〜4kg、一日に0.4kg〜0.6kgの生肉を与える訳ですね。 私の感覚だと、パピーの場合には次の2週間の間に到達して欲しい体重×3〜4%で計算しています。小型、中型のワンならもう少し%をあげてもいいと思います。 与え方は、人それぞれでいいと思いますが、我が家の場合には骨付き生肉を1日分ずつ小分けしておき、その他に野菜と肉のミックスをこれまた小分けにして1日分ずつ作ります。それぞれに、メニューの名前のラベルを張って、最低24時間冷凍して与えます。1日分を与えた直後に翌日分を解凍しておくと、ちょうどいいかもしれません。
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