@適切な骨を選ぶ:
それぞれの犬のサイズや噛む力によって、適切な骨は違うと思います。我が家の場合、Dukeは馬の骨を噛み砕き、粉砕して食べるのにそう時間がかかりませんが、Earlの場合は、馬の骨では硬すぎる上に、噛むときに異常に力を入れる癖があるので、鶏、七面鳥に限って骨付きで与えています。小型犬の場合には、私なら馬の骨や牛骨は絶対に与えないと思います。
A必ず手から与える:
手で与えていると、その犬の噛み方が良く分かってきます。でも、ただ持っていればいいという訳ではありません。もしも硬くても何でも無理に噛んでしまうタイプのワンであれば、奥歯に骨を入れて、歯と指がクロスするように噛める範囲を限定する必要があると思います。力が思いっきり入ってしまっているようであれば、骨を反転したり、一度口から出してやる必要があると思います。
Bコマンドで口から確実に出すように教える:
いざと言う時、骨を取り上げようとしたら唸るタイプのワンには、骨は与えない方が無難です。『出して』や『Give』のコマンドは、徹底的に教えてください。普段から、コマンドで確実に出してくれるようにしておくと、事故も起こりにくいと思います。
C最終手段:
以上の様な事が不可能だと感じる場合には、骨付き生肉ではなく骨ごと粉砕されているものを購入するのも手だと思います。しかし、私が試した事のあるものはないので、ここに載せる事はできません。興味がありましたら、MLの方で話題になりましたところを教える事は可能なので、メールでお願いいたします(給餌するかは自己の責任のもと、決定してください)。