MY DOGS AND RAW FEEDING

１．我が家のワンの献立で気を付けている事：

我が家のワンの食事を作るうえで気をつけている事のほとんどは、このページに載せている様なことなのですが、加えて挙げるとすれば、それぞれに合った食材、サプリメント、バランスを考えるという事です。そしてもう一つ、我が家ならではなのは、苦手な食材（アレルゲンやら、消化が苦手やら）を完全に抜いてしまわないという点だと思います。この際、アレルゲン検査の結果など無視してます（爆）自分で与えている中で、これは苦手かな…と思うものは頻度は落としますが、完全に抜いたメニューにはしていません。苦手なものとも上手に付き合っていって欲しいし、抜いてしまう事によってその食材に対する耐性が無くなってしまうのも嫌だからです。

蛋白源にバラエティを持たせる事には、賛否両論があると思いますが、私は単一蛋白源では偏食障害によるアレルギーなどが危惧されるという考えに、納得している のでバラエティを重視しています。でも、これは私の勝手な拘りなので、決して安易に同調したりしないでくださいませ。

２．Dukeの食事メニュー＆バランス：

• Dukeのデータ

• 年齢/体重：２歳/３１kg〜３２kg
• 運動量：超アクティブ。1日３時間くらいのお散歩。
• 食癖：最近は何でも食べる。鶏肉/ターキーはかなり苦手。牛、大麦に擬陽性で抗体が出ているけど、無視してます（ちなみに鶏/ターキーはゼロ）。
• 気を付けている事：既に成犬となり、コレステロール値にきをつける。鶏/ターキーにはかなり弱い（２日続くと目ヤニ、３日続くと炎症が起きる）。消化器官はかなり強く、生後８ヶ月くらいから（Earlが来た時をのぞき）下痢どころか軟便も全く無し。

• Dukeのメニュー使用食材＆サプリ

• 骨付き生肉/骨：馬骨、ラム骨付き肉、鶏軟骨
• 肉/魚：馬肉、ラム肉、イワシ、サバ、秋刀魚など青魚
• 内臓：馬レバー、馬腸、牛レバー、グリーントライプ（牛の胃）、ラムレバー
• 穀類：最近は一切無し
• 野菜：緑黄色野菜中心に最低８種類、きのこも最低1種類
• 果物：ベリー系中心に２日1回程度
• サプリメントなど：ケルプ、リンゴ酢、亜麻仁油、グレープシードエキストラクト、ヨーグルト、卵油、ハーブ（ローズマリー中心）、卵

• 大体のバランス

Duke の場合、大体→の様なバランスで週の献立を作っています。（PaintでGif画像を作ったので、漢字だとフォントが潰れたので、英語で失礼します。） お魚を丸のまま使用するので、お肉と骨の割合はもう少し骨が増えると思ってます。Earlに比べて臓器（Organ）と野菜の％が多く、肉の％が減っているのが分るかと思います。骨は馬とラムの骨付き肉（馬は骨と肉が別）と、鶏の軟骨を足しています。 メニューにすると、魚の％がDukeの方が多いです（月に８〜９回）

３．Earlの食事メニュー＆バランス

• Earlのデータ
  　
  • 年齢/体重：１０ヶ月/２２ｋｇ
  • 運動量：あんまり動かない（笑）１日１時間程度のお散歩
  • 食癖：なんでもよく食べる！馬肉と魚はかなり苦手（Pになり易い）
  • 気を付けている事：彼の大きな特徴は、食っても食っても太らない（汗）大体２５kgを今のところ目標にして、Dukeよりも食べているけど、太らない…。成長期なので、カロリーを気にせず、高たんぱくなものをガシガシ食べさせてます。彼の場合、毎日卵も入ってます。あと、かなーり焦りながら食べ、すぐに飲み込もうとするので、一口で飲み込めてしまう大きさの骨は厳禁（笑）

  　

• Earlのメニュー使用食材＆サプリ
  　
  • 骨付き肉：鶏がら、鶏ドラムスティック、鶏手羽先、ターキードラムスティック、鶏軟骨
  • 肉/魚：鶏肉、ラム肉、馬肉、イワシ、サバ、秋刀魚など青魚
  • 内臓：馬レバー、馬腸、牛レバー、鶏レバー、グリーントライプ（牛の胃）、ラムレバー
  • 野菜：緑黄色野菜中心に1日最低８種類、きのこも最低1種類
  • 果物：ベリー系中心に２日1回程度
  • サプリメントなど：ケルプ、リンゴ酢、亜麻仁油、グレープシードエキストラクト、ヨーグルト、卵油、ハーブ（ローズマリー中心）、卵

• 大体のバランス

成長期なので、カルシウム不足にならないよう、Dukeよりも骨の割合が多くなっています。野菜はDukeよりも全然少なめにしてます。何を参考にって事もないのですが、野菜は体重どおり計算して、肉・骨はその週の目標体重プラス２、３kgで計算してるので、蛋白質が多く野菜が少なく見えるのだと思います。 Earlの方は、コレステロールを気にせずに、卵も毎日食べてます。